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当院では、小児の発熱外来枠を設けているため、毎日、発熱のお子さんの診察をしています。医師やスタッフは、①マスク ②ゴーグル ③手袋 時には④ガウン ⑤帽子 も着用し、⑥診察ごとの手指消毒 ⑦診察室の消毒をしております。
診察は特別診察室で行います。①複数台の空気清浄機 ②加湿器 ③扇風機 ④ヒーター を設置しています。
さらに、皆さんにご協力頂き、①24時間以内に発熱のあった児(受診時に発熱がなくても)は発熱外来枠を予約して頂く ②保護者も御兄弟もなるべく少人数で入室 ③2歳以上の児にはマスク着用 ④消毒薬ご持参 ⑤なるべく発熱とそれに関連する症状に関する診察・相談などに絞って頂く、などをお願いしております。
家庭内感染が増えてきたことから、保護者の方の「お子さんの発熱へのご不安」も大きくなってきたと感じます。そして、「保護者が濃厚接触者」となっている場合のお子さんの何らかの症状についてもご心配が尽きないと思います。お子さんの症状が重くなければ、慌てて受診したりせず、「厚生労働省などの情報(000631813.pdf)」を読んで頂き、保健所に対応を相談してみて下さい。
皆さんとともに互いを守りあい、診療を継続できるよう、クラスターを増やさないよう努力していきたいと思います。