Medical
診療案内
診療案内
子どもの発熱を呈する感染症の中で一番多いのが風邪です。鼻や喉に感染がおこり炎症を起こします。症状は、咳、鼻水、鼻づまり、軽度ののどの痛みや発熱等で原因の9割以上がウイルスによるものです。しっかり治さないとその後、気管支炎や中耳炎に進行する場合もあります。熱、その他の症状の所見、活気、水分摂取の様子等の経過をしっかり観察することが重要です。
お子様の発育・発達の状態、身体的異常の有無などについて保護者様と一緒に考え、子育てを応援させていただきます。育児についてのご相談もお受けいたします。 身長・体重、運動発達、表情、言葉など、お子様のことで気になることがございましたら、月齢・年齢に関係無く、お気軽にご受診ください。
乳幼児に羅患すると重篤化することのある疾患の感染予防や重篤化予防のためのものです。また、一人一人の感染を重篤化さないことが社会での感染の蔓延を防ぐとも考えられています。乳幼児におけるワクチン接種は車の運転における「シートベルトのようなもの」とも言われ、なるべく標準スケジュールに則して摂取することが薦められます。
アトピー性皮膚炎は、単にアレルギーの病気というだけでなく、皮膚が乾燥することで抵抗力が低下し、さまざまな刺激によって悪化しやすい皮膚疾患です。アトピー素因やバリア機能が低下している皮膚状態などの「体質的な要因」と、アレルギー症状を起こす物質(アレルゲン)や皮膚やの外部刺激など「環境的な要因」があります。